ノーベル賞を死後に受賞した人物
今回取り上げるのは死後にノーベル賞を受賞した人物です。受賞が決まってから亡くなる人もいますからね。
下記の3人以外に、死後受賞した人といえば、飛行機事故で亡くなった国連事務総長のダグ・ハマーショルド[スウェーデン](1961年ノーベル平和賞)がいます。
エリク・アクセル・カールフェルト[スウェーデン]
- 1931年ノーベル文学賞受賞。
- 詩集『荒野と愛の詩集』『秋の角笛』
- 改名する前はエリク・アクセル・エリクソンという名前だった。
ウィリアム・ヴィックリー
ラルフ・スタインマン[カナダ]
- 2011年、ブルース・ボイトラー[米]、ジュール・ホフマン[仏](「自然免疫の活性化に関する発見」による)と共にノーベル生理学医学賞を受賞。
- ザンビル・コーンと共に「樹状細胞」の命名者。
- 膵臓癌のため、ノーベル賞受賞発表の3日前の9月30日に死去。
次の本はクイズ界で発売前から話題になっていた本です。私も買って読みました。
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