ベトナム戦争を描いた映画【229,230,231】
先の投稿から9日経ってしまいました。
優先すべきことがいろいろありますもんで・・・。
1週間に1回の投稿を目安にしていましたが、これからは、約10日に1回の投稿でいこうと思います。ご了承ください。
さて、今回のテーマはベトナム戦争の映画です。
ベトナム戦争を題材にした映画は数多くありますが、今回は、
1980年代に公開された作品
を取り上げます。
※「~年公開」というのはアメリカで公開された年を表しています。
【229】『プラトーン』
- 1986年公開。監督はオリバー・ストーン。
- クリス・テイラーを演じたのはチャーリー・シーン、ボブ・バーンズ2等軍曹を演じたのはトム・ベレンジャー、エライアス・グロージョン3等軍曹を演じたのはウィレム・デフォー。
- エライアスが天を仰いで両手を上げ、膝を落として死んでいく、あの有名なシーンは、白土三平の漫画『ワタリ』から着想を得ている。
【230】『ハンバーガー・ヒル』
- 1987年公開。監督はジョン・アーヴィン。
- 1969年、南ベトナムのアシャウ渓谷にある「937高地」でアメリカ軍第101空挺師団と北ベトナム軍との間で繰り広げられた攻防戦「アパッチ・スノー作戦」を描いた作品。
- 激しい銃弾により、近づいたものはみんなミンチにされちまうというのが、「ハンバーガー・ヒル」の名の由来。
【231】『フルメタル・ジャケット』
- 1987年公開。監督はスタンリー・キューブリック。
- 主人公のジェイムズ・T・デイヴィス(ジョーカー)を演じたのはマシュー・モディーン。レナード・ローレンス(ほほえみデブ)を演じたのはヴィンセント・ドノフリオ。ハートマン軍曹を演じたのはロナルド・リー・アーメイ。
- 日本語訳は当初、戸田奈津子が担当したが、再英訳を読んだキューブリックから却下され、原田眞人(まさと)が翻訳することになった。