1990年代初頭、3M(スリーエム)と称された3人【238,239,240】
三人娘シリーズは今回で一旦区切りにしようと思います。
で、今回は「3M」。
由来はやっぱり、
牧瀬、宮沢、観月の3人の名字の頭文字がMである事です。
ところで、3Mと呼ばれていた当時、この3人が共演した事はないらしいです。
【238】牧瀬里穂
- 1989年、武田薬品工業主催の「ミスビタミンCハイシーガールコンテスト」でグランプリに選ばれ芸能界デビューし、同年、JR東海「クリスマス・エクスプレス」のテレビCMでブレイク。
- 1990年、相米慎二監督の『東京上空いらっしゃいませ』で映画デビュー(主演)し、同年、市川準監督の映画『つぐみ』にも主演。1991年、竹内まりや作詞・作曲の『Miracle Love』で歌手デビュー。
- 夫は、ファッションブランド「A BATHING APE®」(ア・ベイシング・エイプ)の創業者であるファッションデザイナーで、DJなどの音楽活動でも知られる実業家、NIGO®(ニゴー)。
【239】宮沢りえ
- 父親はオランダ人。母親の光子さんは敏腕マネージャーぶりを発揮し、「りえママ」と呼ばれていた。
- 1987年、「三井のリハウス」のCMの初代リハウスガール(「白鳥麗子」役)を務めた。1989年、『ぼくらの七日間戦争』で映画デビュー(主演)し、同年、小室哲哉作曲の『ドリームラッシュ』で歌手デビューも果たした。1991年発売の写真集『Santa Fe』(撮影:篠山紀信)は大ヒットした。
- 2014年にスタートしたフジテレビ系の番組『ヨルタモリ』にレギュラー出演。バラエティー番組にレギュラー出演するのはこれが初めて。