2014-09-17 昭和期に活躍した芸者歌手【172,173,174】 音楽 三羽烏 「鶯芸者の三羽烏」と称された3人の女性歌手を取り上げます。 ※それぞれ、上から1行目は本名、2行目は代表曲です。 【172】市丸 後藤まつゑ 『天竜下れば』『三味線ブギウギ』『雪のブルース』『春は銀座の柳から』 近衛文麿の愛人だった。 【173】小唄勝太郎 眞野かつ 『島の娘』『東京音頭』『明日はお立ちか』『さくら音頭』 『佐渡おけさ』『越後追分』など数々の民謡をレコーディングし、普及に貢献。 【174】赤坂小梅 向山(むかやま)コウメ 『ほんとにそうなら』『そんなお方があったなら』『おてもやん』 民謡『炭坑節』『黒田節』を全国的人気歌手として初めてレコードに吹き込んだ。