阿川弘之の海軍提督三部作のタイトルになっている人物【175,176,177】
今回のテーマは、
我が国の海軍大将。
以下の3人は阿川弘之の作品のタイトルにもなっています。
【175】山本五十六(やまもと・いそろく)
- 越後長岡藩士・高野貞吉(たかの・さだよし)の六男。生まれた時の父・貞吉の年齢から「五十六」と名付けられた。
- 「やってみせ 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ」という名言で知られる。
- 大東亜戦争中の昭和18年4月、ブーゲンビル島上空で搭乗機がアメリカ軍に撃墜され戦死(海軍甲事件)。
※戦死については異説があります。山本はフリーメーソンであり、撃墜されたふりをしてアメリカに亡命したとも言われています。
【176】米内光政(よない・みつまさ)
- 岩手県盛岡市生まれ。昭和15年、内閣総理大臣に就任。
- 昭和12年、林銑十郎内閣で海軍大臣に就任した頃は「金魚大臣」のニックネームで呼ばれた。
- 鈴木貫太郎内閣の海軍大臣として大東亜戦争終結に尽力。阿南惟幾(あなみ・これちか)陸軍大臣と論争。
※この人もフリーメーソンだったと言われています。
【177】井上成美(いのうえ・しげよし(せいび))
- あだ名は「三角定規」「剃刀」。
- 昭和20年5月、海軍大将に就任。我が国最後の海軍大将。
- 戦後は神奈川県横須賀市の自宅で英語塾を開いた。
※この人もフリーメーソンらしい。結局3人ともフリーメーソンですか。
米内光政と山本五十六は愚将だった―「海軍善玉論」の虚妄を糺す
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