フォーク界御三毛【259,260,261】
※フォーク界の御三家、もとい、「御三毛」です。
「毛」なのは、3人の頭髪からきています。
【259】谷村新司
- 3人組のバンド「アリス」のメンバー(愛称はチンペイ)。※他のメンバーは、堀内孝雄(ベーヤン)と矢沢透(キンちゃん)。
- ソロ歌手としては『昴 -すばる-』が大ヒット。/『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』のテーマソング『サライ』(作曲:弾厚作(加山雄三))の「代表作詞」者。/選抜高等学校野球大会の大会歌『今ありて』(作詞:阿久悠)の作曲者。
- 長女の谷村詩織はシンガーソングライター。
【260】さだまさし
- 吉田正美(現・吉田政美)と共に「グレープ」というフォークデュオを組んでいた。(『精霊流し』『無縁坂』などがヒット)
- 代表曲は『案山子(かかし)』『雨やどり』『道化師のソネット』『親父の一番長い日』『関白宣言』『防人の詩(さきもりのうた)』や、テレビドラマ『北の国から』の主題歌など。
- 弟の佐田繁理(しげり)は元サッカー選手。妹の佐田玲子(れいこ)はシンガーソングライター。長男の佐田大陸(たいりく)はヴァイオリニスト。
【261】松山千春
- デビュー曲は『旅立ち』。代表曲に『季節の中で』『大空と大地の中で』『長い夜』などがある。
- 1982年7月24日、札幌・真駒内(まこまない)屋外競技場にて5万人コンサート「大いなる愛よ夢よ’82」を開催した。
- 鈴木宗男と共に地域政党「新党大地」を結党。党名の命名者でもある。
谷村新司が長男、さだまさしが次男、松山千春が三男となっているみたいです。年齢順がそうですからね。
《補足:出身地》