中央競馬クラシック三冠【337,338,339】
今回は日本の競馬です。
取り上げるのは、
JRA(日本中央競馬会)3歳クラシック三冠です。
それぞれ1行目は、範とした「イギリスクラシック三冠」の競走、
2行目は、行われる競馬場と距離です(※2015年現在)。
【337】皐月賞(さつきしょう)
- ニューマーケット競馬場[サフォーク]で行われる2000ギニーステークス。
- 中山競馬場[千葉県船橋市(一部、市川市)] 芝2000m /「最も速い馬が勝つ」と言われる。
- 第1回(1939年)の優勝馬は、稲葉幸夫騎乗のロツクパーク(父プライオリーパーク /母ピオニー)。※横浜競馬場の芝1850mで「横浜農林省賞典四歳呼馬(よびうま)」として行われた。
【338】東京優駿(日本ダービー)
- エプソム競馬場[サリー]で行われるダービーステークス。
- 東京競馬場(府中競馬場)[府中市] 芝2400m /「最も幸運に恵まれた馬が勝つ」と言われる。
- 第1回(1932年)の優勝馬は、函館孫作(はこだて・まごさく)騎乗のワカタカ(父:トウルヌソル /母:種信)。※目黒競馬場の芝2400mで「東京優駿大競走」として行われた。
【339】菊花賞
- ドンカスター競馬場[サウス・ヨークシャー]で行われるセントレジャーステークス。
- 京都競馬場(淀(よど)競馬場)[京都市伏見区] 芝3000m /「最も強い馬が勝つ」と言われる。
- 第1回(1938年)の優勝馬は、伊藤正四郎騎乗のテツモン(父シヤイニングスピヤー /母エキストラ)。※京都競馬場の芝3000mで「京都農林省賞典四歳呼馬」として行われた。