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高校三羽烏(プロ野球1970年ドラフト)【196,197,198】

またまた三羽烏なわけですが、今回でひとまず三羽烏はひと区切りといたしまして、次回からは別の3人の名数を取り上げていく予定です。

連続で「3人の名数」になるのか、名数ではないテーマをはさんで、飛び飛びになるのかは、その時になってみないと分かりません。

 

さて、今回のテーマに選んだ野球選手3人は、

「高校生ビッグ3」とも呼ばれました。

3人ともドラフト1位でプロ野球入りしています。

※それぞれ、一番上は選手歴です。

 

【196】島本講平

 

【197】佐伯和司(さえきかずし)

 

【198】湯口敏彦

  • 岐阜短期大学付属高等学校→読売ジャイアンツ
  • プロ入り2年目のシーズン終了後の1972年11月23日、ファン感謝デーの紅白戦登板し、打者一巡に2ホームランと打ち込まれ(前日に無礼講の飲み会があり体長がすぐれなかった)、この日は合宿所に帰らず、翌日戻ったときに中尾碩志(ひろし)二軍監督から拳骨を食らった。そして、うつ病が悪化し、入退院を繰り返し、翌年3月22日に急逝。この死は自殺ではないのかとも言われ、指導に問題があったとして川上哲治監督と球団へのバッシング騒動に発展した。
  • プロでは、一軍公式戦に出場しなかった。